[雑談] : !
[雑談] GM : !
[情報]
GM :
推奨:人間PC
記憶喪失はRPしにくい人もいるかもしれないので名前以外の個人情報を覚えていないことにする
[雑談] : わかった
[雑談] GM : 椅子取り成功おめでとシャン
[雑談] 仮ンード : うわ!
[雑談] 仮ンード : 少し飯食べるから15分ほど離席するんすがね…
[雑談] GM : わかった
[雑談] 仮ンード : 戻った
[メイン] 仮ンード : x5 3d6
[メイン] 仮ンード : 🌈
[メイン] GM : すまん(Thanks.)
[メイン] 仮ンード : お前なら…いい
[メイン] 仮ンード : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #2 (3D6) > 8[1,3,4] > 8 #3 (3D6) > 11[5,5,1] > 11 #4 (3D6) > 9[4,2,3] > 9 #5 (3D6) > 13[6,6,1] > 13
[雑談]
仮ンード :
名前以外の個人情報を覚えてないだけか
わかった
[雑談] GM : RP出来るんだったら普通の記憶喪失でもいいよ
[雑談] 立華奏 : よろしく
[雑談] GM : !
[ステータス]
立華奏 :
STR10
CON8
DEX11
POW9 SAN幸運45
INT13 アイデア65
目星 99
図書館 99
ガードスキル 95 多分今回は使わない
聞き耳 97
[メイン] GM : 準備できたら教えろ
[メイン] 立華奏 : 教えるわ
[雑談]
GM :
一応聞くけどヒントありとヒント無しどっちがいい?
ヒント無しでもほとんど即死とかないこと教える
[雑談] 立華奏 : 無しで構わないわ
[雑談] GM : わかった
[メイン] GM : では出航だァ~~!!
[メイン] 立華奏 : 出航だァ〜〜!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 探索者が目覚めると、そこは真っ白な部屋だった。
[メイン] GM : シミひとつないその部屋は三方に扉があり、正方形の形をしている。
[メイン]
GM :
探索者は普段着ている服以外何も身につけていない状態で、
天井から垂れている白いロープがぐるぐると体に緩く巻きついていることに気がつくだろう。
[メイン] 立華奏 : 「……ん…ここは?」
[メイン] 立華奏 : 目を覚ました際、普段とは違った場所にいた事に戸惑いを覚える
[メイン] 立華奏 : 表情には殆ど表れていない
[メイン]
立華奏 :
……扉ね
辺りを見渡した際の率直な感想
[メイン] 立華奏 : 事実、扉があるしか感想が出てこない
[メイン]
立華奏 :
「……これは?」
自問自答
[メイン] GM : アイデアどうぞ
[メイン] 立華奏 : ccb<=65 (1D100<=65) > 17 > 成功
[メイン] GM : 探索者は自分の名前以外何も思い出せないことに気がつく。そしてここがとても温かく安心するような場所のように感じる。
[メイン]
立華奏 :
どこか安心する……
無表情が少し緩んだ
[メイン]
立華奏 :
だけれども、今までの事が思い出せない…
あたしは今まで何を…?
[メイン]
立華奏 :
ふと、体に巻き付けられたロープに気付き確認する
[メイン]
立華奏 :
これは…何なのかしら
疑問は尽きない
[メイン] 立華奏 : 「……よくわからないけど」
[メイン]
立華奏 :
思考の整理
自分が何をしていたかや何があったのかさっぱり思い出せない
それに、この閉鎖空間も不安を駆り立てる
[メイン] 立華奏 : 尤も、先程の安心感もあってか表現には出ないが
[雑談] 立華奏 : ロープに目星とか出来るかしら
[雑談] GM : いいよ
[メイン] 立華奏 : ccb<=99 目星 (1D100<=99) > 87 > 成功
[メイン] GM : 探索者の体に緩く巻き付いている白いロープ。部屋の天井から生えるように伸びている。
[メイン] GM : よく見てみるとロープの中に太い血管のようなものが通っていることがわかりSANチェック 0/1D2
[メイン] 立華奏 : ccb<=45 (1D100<=45) > 75 > 失敗
[メイン] 立華奏 : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] system : [ 立華奏 ] SAN : 45 → 43
[メイン] 立華奏 :
[メイン] 立華奏 : 「……ッ」
[メイン]
立華奏 :
流石に驚いた
表情は無表情から強張りに変化する
[メイン]
立華奏 :
血管…?どうして?
[メイン]
立華奏 :
自問自答するが、何もわからない
[メイン] 立華奏 : ……埒が開かないわね
[メイン] ??? : 「う~ん…」
[メイン] 立華奏 : 「……?」
[メイン] GM : あなたの後ろから声が聞こえる。
[メイン] 立華奏 : 瞬間、ここにあるはずがない思いこんでいた声が聞こえる
[メイン] 立華奏 : 後ろを振り向き、ひとまず視界に収める
[メイン] GM : そこにいたのは黒いローブのような服を着た1人の少女。
[メイン] ??? : 「ようやく起きたのかい?なかなか君が目覚めないから、僕もうっかり昼寝をしてしまった」
[メイン] ??? : あくびをする少女は親しげにあなたに話しかける。
[メイン] 立華奏 : 「……貴女は?」
[メイン] ??? : 「僕?僕の名前は、クロさ」
[メイン] 立華奏 : 「クロ」
[メイン] 立華奏 : 「あたしは、立華奏」
[メイン] クロ : 「奏か。いい名前だ」
[メイン] 立華奏 : 「そう言う貴女も」
[メイン] 立華奏 : 「ここがどこか知ってるのかしら」
[メイン]
立華奏 :
昼寝をしていた
つまりはここに元からいた人物
[メイン] 立華奏 : 何かしら知っていてもおかしくない…はずよね
[メイン] クロ : 「ここがどこかは実際僕にもよくわかっていない」
[メイン] クロ : 「でも一つだけ言えることがある」
[メイン]
立華奏 :
落胆
と同時に次の言葉に耳を傾ける
[メイン] クロ : 「ここからでたいなら椅子に座らなくちゃいけない」
[メイン]
立華奏 :
「椅子」
りぴーと、あふたー
重要そうな単語なので復唱する
[メイン] クロ : 「椅子…分かるかな?」
[メイン]
立華奏 :
コクリ、と頷く
[メイン] クロ : 「ならばそれを見つけて、座るといいだろう」
[メイン] 立華奏 : 「わかったわ」
[メイン] 立華奏 : 根拠は無いけれど……今は何もわからない以上聞いておくに越した事はないわね
[雑談] GM : ロープを外して自由に行動できます
[メイン] 立華奏 : 「椅子、はこの部屋には無いわね。机はあるけど」
[雑談] 立華奏 : わかったわ
[メイン] 立華奏 : ロープを外しつつ
[メイン] クロ : 「そうみたいだね」
[メイン]
立華奏 :
そう言って机に向かう
無警戒と言われたら否定しないけど
[メイン] 立華奏 : 少なくとも、ここは、安全
[メイン] GM : 木製のシンプルな机だ。
[メイン] GM : 上に、メモがある。
[メイン]
立華奏 :
……
メモだ
[メイン] 立華奏 : あまり人の物を見るのはいい物じゃ無いけど。
[メイン]
立華奏 :
……非常事態
読ませてもらうわ
[メイン]
GM :
「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」
[メイン] 立華奏 : 「椅子取りゲーム」
[メイン]
立華奏 :
先程から椅子と言う単語がよく出てくるわね
これが何かの鍵になるのかしら
[メイン] 立華奏 : そんな事を思いつつ
[メイン] 立華奏 : ………表も見たのだから、裏も見ていいんじゃないかしら
[メイン] 立華奏 : ちょっとした好奇心
[メイン] GM : 裏には地図が書かれていた。
[メイン]
立華奏 :
「……ごめんね」
裏面を見る
[メイン]
立華奏 :
地図
……成る程
[メイン] GM : 盤面右
[メイン]
立華奏 :
……ここがシロの部屋ね
シロって、誰かしら
[メイン] 立華奏 : 「……3つの選択肢」
[メイン]
立華奏 :
「貴女は、どこに先に行けばいいかとか、わかるかしら」
クロに、尋ねる
[メイン] クロ : 「うーん、わからないな」
[メイン] クロ : 「見ていくなら一つづつ見ていけばいいと思うよ」
[メイン] 立華奏 : 「ありがと」
[メイン]
立華奏 :
この娘、他の部屋を見回ったわけじゃないのかしら…?
[メイン] 立華奏 : ……まあいいわ
[メイン] 立華奏 : 感謝の意を伝えてすたすたと本の部屋に向かう
[メイン] 立華奏 : 本を読むのは好きなのよ、あたし
[メイン] クロ : クロはあなたに付いていくような素振りを見せる。
[メイン]
立華奏 :
……付いてくるのかしら
面白いわね
[メイン] 立華奏 : 無表情のまま、歩みを止めるわけで無く
[メイン] GM : じめっとしていてカビ臭い石の壁と石の床の部屋だ。
[メイン]
立華奏 :
……カビ臭いわね
[メイン] 立華奏 : ここに掃除用具があれば、1日掛けて掃除してたのだけれど
[雑談] GM : えらい
[メイン]
立華奏 :
……また机かしら
目を動かして
[メイン]
立華奏 :
机に向かう
……何かまたあればいいのだけれど
[メイン] GM : 木製のみすぼらしい机だ。
[メイン] GM : 机の上には、日記帳が置いてある。
[メイン]
立華奏 :
…どきどき
これ見られたら怒られるのかしら
[メイン]
立華奏 :
でも読む
気になるのよ
[メイン] GM : 若い女性によるものと思われる筆跡で書かれた日記。
[メイン] GM : とりとめもない日常生活が綴られている。
[メイン] GM : 最後のページは、何か液体が零れてしまったのか、一部インクがにじんで判読できない部分がある。
[雑談] GM : 少し長くなります
[メイン]
立華奏 :
……何か、ごめんなさい
他人の日常生活に踏み込んだ感じがして
[雑談] 立華奏 : わかったわ
[メイン]
GM :
○月△日
なんとなく予感がして、妊娠検査薬を使ってみたら見事陽性!
高温期に入ってから14日目だったから、ちょっと早いかなと思ったのだけど、予感って当たるものだなぁ。
舞いあがって旦那に電話をしたら、帰りに早速、姓名判断を買ってきて笑ってしまった。
赤ちゃんと自分の健康管理の為にもコツコツ日記をつけていこうと思う。
あの子もお祝いしてくれているようで、今朝は枕元にカマドウマの死骸があった。こういうお祝いはやめて欲しいんだけど・・・。
[メイン]
GM :
○月□日
妊娠してからあの子がやけにお土産を持ちかえるようになった。
今日なんか生きたスズメの差し入れ。可哀想だからあの子が見てないところで、こっそり離してあげた。
早くもお姉さん気分なのかな。
[メイン]
GM :
□月○日
今日は実家の母が帰ってきて、私が産まれた時のへその緒を見せてくれた。
茶色くてしわしわで鰻の肝みたいだったけど、私が産まれたばっかの時は白かったらしい。信じられないなぁ。
[メイン]
GM :
□月□日
つわりが重い事を旦那にこぼしたら、お義母さんが家に通ってきてくれるようになった。
お義母さんは親切だけど、家の中によその人がいると緊張してしまう。
なにより動物が苦手な人だから、あの子との相性が心配だ。
[メイン]
GM :
△月○日
あの子がいなくなった。
私が買い物行った隙に、家から忽然と姿を消してしまった。
お留守番をしてくれていたお義母さんに聞いても心当たりはないと言う。
よくお義母さんはトキソプラズマのことを心配していたけど、もしかして・・・。
こんな時に人を疑ってしまう自分が情けない。
張り紙を作って、動物病院や近所の人の家の前に張らせて貰ってきた。
はやく、帰って来て 。
[メイン] GM :
[雑談] GM : 情報欄は自由に使っていいです
[雑談] 立華奏 : ありがと
[情報]
立華奏 :
「楽しいゲームをはじめよう。2人きりのイス取りゲーム。
イスに座れるのは1人だけ。外に出れるのは1人だけ。」
シロの部屋 メモ
[メイン] 立華奏 : 「………妊娠?」
[メイン]
立華奏 :
記憶も無ければその辺の知識もない
[メイン] 立華奏 : それに…『あの子』
[メイン] 立華奏 : 文章から察するに……動物なのかしら
[メイン] 立華奏 : ……これは持っておきましょう
[雑談] 立華奏 : 滲んで判読してるのを読むは目星や図書館でも不可かしら
[雑談] GM : 目星でどうぞ
[メイン] 立華奏 : ccb<=99 めぼし (1D100<=99) > 78 > 成功
[雑談] 立華奏 : うわ!
[メイン] GM : それは一度「クロ」と書かれ、涙で滲んだ跡と分かる。
[メイン] 立華奏 : ……!?
[メイン] 立華奏 : 嘘、クロって
[メイン] 立華奏 : チラッと付いてきたクロの方を向く
[メイン] クロ : にこにことしている
[メイン] 立華奏 : ……問い詰めた方がよさそうね
[メイン] 立華奏 : 「…ねえ、ここにクロってあるけど…知らないのかしら」
[メイン] クロ : 「…クロ?そんなことが書いてあるのかい?」
[メイン]
立華奏 :
コクリ、と
[メイン] 立華奏 : 「滲んでいるページにあったわ」
[メイン] 立華奏 : 「貴女は……本当は何者?」
[メイン] クロ : 「僕は字を読むのがあまり得意じゃないんだけど…そうなのか」
[メイン] クロ : 「何者…と言われても、僕はクロだよ」
[メイン]
立華奏 :
「…………」
じー、と見つめて
[メイン] 立華奏 : 「おかしな事を聞いたわね、ごめんなさい」
[メイン]
立華奏 :
深く追及すべきじゃないのかもね
たまたまなんてのもあるわ
[メイン]
立華奏 :
そのまま本棚に向かう
どんな本があるのかしら
[メイン]
立華奏 :
足取りは変わらず
すたすたと本棚の元に
[メイン] GM : 小説や雑誌、ペットの飼い方の本等、色んなジャンルの本がバラバラに置かれている。
[メイン] GM : 本棚を探すと、異様な雰囲気を出している茶色の革張りの本が目に入る。
[メイン] 立華奏 : ……
[メイン] 立華奏 : 何あの、本
[メイン]
立華奏 :
他と比べて異質
[メイン]
立華奏 :
だけどこれを読まないと…何か嫌な気もする
…読んでも、嫌な予感はする
[メイン]
立華奏 :
だったらまあ
やった方がいいわね
[メイン] 立華奏 : その本を手に取る
[メイン] GM : タイトルは書かれていない。
[メイン]
立華奏 :
ますます気になるわ
タイトルの書かれてない本
[メイン]
立華奏 :
持ち主は…いないかしら
[メイン]
立華奏 :
もう遅いけど
本を読み始める
[メイン] GM : 見たことのない言語で書かれているが、ページをめくっただけでその内容を理解してしまう。
[メイン] GM : SANチェック 1/1d5
[メイン] 立華奏 : ccb<=43 低いのに迂闊な行動は慎むべきだったわ (1D100<=43) > 44 > 失敗
[メイン] GM : おしい
[メイン] 立華奏 : 1d5 (1D5) > 1
[メイン] system : [ 立華奏 ] SAN : 43 → 42
[メイン]
GM :
『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』
[情報]
立華奏 :
『イスの偉大なる種族
この種族は今から約四億年前頃~約五千万年前頃まで、栄えたが飛行するポリプによって滅ぼされた。
彼らは歴史に非常な関心を持っている。ほかの次代を研究するために、研究したい時代の生き物と精神を交換することによって実際にその時代にやってくる』
[メイン]
立華奏 :
「は…え?」
[メイン]
立華奏 :
素っ頓狂な声を出す
[メイン]
立華奏 :
何億年前からの話なのかしら
まるでファンタジーみたいね
[メイン] 立華奏 : だけど
[メイン] 立華奏 : 『精神の交換』
[メイン] 立華奏 : ここは、少し気になる
[メイン]
立華奏 :
冷や汗が少し流れる
……何か、とんでも無いことになってるのかしら
[雑談] 立華奏 : 図書館振れるかしら
[雑談] GM : どうぞ
[メイン] 立華奏 : ccb<=99 (1D100<=99) > 19 > スペシャル
[メイン] GM : 隣に、姓名判断の本と書かれたものを見つける。
[メイン] 立華奏 : 手に取って、読む
[メイン] 立華奏 : どうも…他人事な気がしない
[雑談] 立華奏 : 姓名診断の本の処理が終わったら5分ほど離席するわ
[雑談] GM : わかった
[メイン] GM : 本を開くと、あなたのフルネームが書かれた紙がはらりとでてくる。
[メイン] GM : 名前の横には何かを計算したような数字が書き込まれている。
[雑談] 立華奏 : 宣言通り少し離席
[雑談] 立華奏 : ただいま
[雑談] GM : おかえり
[メイン] 立華奏 : 「……これ、あたしの名前?」
[メイン] 立華奏 : この計算は………今はいいわね
[メイン] 立華奏 : あたしにとっては、もしかしたら大事な事なのだろうけど
[メイン] 立華奏 : 「次の部屋に行くわ、着いてきて」
[メイン] クロ : 「ん、わかったよ」
[メイン] 立華奏 : すたすたと歩き出す
[メイン] 立華奏 : 目指すは…契約の部屋
[メイン] GM : 絨毯ばりの豪奢な部屋です
[メイン] GM : あなたたちがこの部屋に入ろうとすると
[メイン] クロ : クロがそわそわとして落ち着かない様子になります。
[メイン] 立華奏 : 「…クロ?」
[メイン]
立華奏 :
そわそわしているクロに対して
さっきのような態度が…
[メイン] 立華奏 : 「どうしたのかしら?」
[メイン] クロ : 「えっと…なんだかこの部屋の雰囲気が好きじゃないのと…」
[メイン] クロ : 「…ほら!この部屋には椅子がないからね、わざわざ見なくても…」
[メイン] GM : なんだか要領を得ません。
[メイン] 立華奏 : 「豪奢な部屋は好きじゃないわね、もっと質素な方がいいわ」
[メイン] 立華奏 : 「……?要領を得ないわね」
[メイン] 立華奏 : 「……もしかして、心配?」
[メイン] クロ : 「…え?」
[メイン] 立華奏 : 「……そのままの意味だけど」
[メイン] 立華奏 : あの日記によると…この娘は…
[メイン] 立華奏 : 「………もしもこの部屋にあたしがいる事が心配なら、貴女の手が届く範囲まであたしに近づいて」
[メイン] クロ : 「近くにいて、いいのかい?」
[メイン] 立華奏 : 「いいわよ」
[メイン]
立華奏 :
……ありがとう
とは口にしないでおくわ
[メイン] クロ : 「…うん、やっぱり僕は、君のことが心配みたいだ」
[メイン]
クロ :
「くれぐれも危ないことはしないでくれよ?」
小さく笑って
[メイン] 立華奏 : 「勿論よ」
[メイン] 立華奏 : 頷いて
[メイン] 立華奏 : 机の方にゆっくりと向かう
[メイン] GM : ロココ調の机の上に、一枚の羊皮紙とペンが置いてある。
[メイン]
立華奏 :
ペンと羊皮紙を見る
……何かあるかしら
[メイン]
GM :
精神交換契約書
(以下、_________「甲」という。)と、_________(以下、「乙」という。)は、甲と乙の間における精神交換取引について、次の通り、基本契約を締結する。
甲は、甲所有にかかる肉体の使用権を、乙に移転し、乙は乙所有にかかる肉体の使用権を、それと交換に甲に移転するものとする。
以上の通り契約が成立したこと証する為 、各自、自らの手で署名すること。
(甲)_________
(乙)_________
[メイン] 立華奏 : 「精神交換」
[メイン] GM : 羊皮紙を見ていると、空白に見えていた「甲」の名前を記載する部分には、見たこともない言語で記名されていることに気がつく。
[メイン] 立華奏 : 「何これ」
[メイン] 立華奏 : 自分が知らない言語を見て
[メイン] 立華奏 : 「見たこともない言語…」
[メイン] 立華奏 : そう言えば
[メイン]
立華奏 :
あの本も見たことのない言語で書かれてたわね
……少し不安
[メイン] 立華奏 : 「……これ、何かしら?」
[メイン] 立華奏 : クロに羊皮紙を見せる
[メイン] クロ : 「よくは分からないけど…」
[メイン] クロ : 「たぶん、迂闊に触っちゃいけないやつだよ」
[メイン] 立華奏 : 「わかったわ」
[メイン] 立華奏 : そう言って羊皮紙を机に置き直す
[雑談]
立華奏 :
他に何かありそうだけれど出てこないわね
引き出しとかあるかしら
[メイン] GM : 机に引き出しが付いていることに気が付きます。
[雑談] GM : こわい
[雑談] 立華奏 : メタ読みだから行儀は悪いけれどね
[メイン] 立華奏 : 「……引き出し」
[メイン] 立華奏 : 軽く引っ張ってみる
[雑談] GM : まあ見れば分かるからなァ…
[メイン] GM : どうやら立て付けが悪いようだ
[メイン] GM : 開けるにはSTR10の対抗ロール
[メイン] 立華奏 : 2人で引っ張ったら確定成功とかにならないかしら
[メイン] GM : クロのSTRは11なので確定成功になるね
[メイン] 立華奏 : わかったわ
[メイン] 立華奏 :
[メイン] 立華奏 : 「……立て付けが、悪い」
[メイン] 立華奏 : 無表情と言うには少し辛そうな顔で
[メイン]
立華奏 :
自分一人では何とか出来なさそうだ
……どうしよう
[メイン] 立華奏 : いえ、一人という前提から間違ってるのかしら
[メイン] 立華奏 : 「クロ」
[メイン] 立華奏 : 「お願い、これを引っ張るのを手伝ってくれるかしら」
[メイン] クロ : 「なんだい?」
[メイン] クロ : 近くにいたクロが、不思議そうに聞き返す。
[メイン] クロ : 「その引き出しを…?」
[メイン] 立華奏 : コクリと頷く
[メイン]
クロ :
「…なるほど、1人で開けるのには少し骨が要りそうだね」
引っ張り出そうとする奏の表情を見て
[メイン] クロ : 「いいだろう、それが僕にしかできないことなら手伝いたい」
[メイン] 立華奏 : 「ありがとう」
[メイン] 立華奏 : 「掛け声と同時にやるわ」
[メイン] クロ : 「ああ、少し間違えた」
[メイン] クロ : 「君と僕にしか出来ないこと、だったな」
[メイン] 立華奏 : 少し微笑む
[メイン] 立華奏 : そうね、あたしたち二人にしか…出来ない
[メイン] 立華奏 : 「ええ」
[メイン] クロ : 微笑みを返して。
[メイン] 立華奏 : 「準備は、いいかしら」
[メイン]
クロ :
「ああ、大丈夫だ」
引き出しに手をかける
[雑談] GM : こんなシナリオだったかな…
[雑談] 立華奏 : (^^)⁉︎
[メイン] 立華奏 : 同じく引き出しに手をかける
[メイン] 立華奏 : 「……せー…の!」
[メイン] クロ : 「せーの!」
[メイン] GM : 引き出しは勢いよく開くが、2人は力余って引き出しごとひっくりかえってしまう。
[メイン] GM : 1ダメージ
[メイン] system : [ 立華奏 ] HP : 8 → 7
[メイン]
立華奏 :
「……て」
盛大にひっくり返って
[メイン] 立華奏 : 痛みはそんなにないけど
[メイン] クロ : 「わわっ!大丈夫かい!?」
[メイン] 立華奏 : 「大丈夫よ、ひっくり返っただけだから」
[メイン] クロ : 「ちょっと赤くなってるよ!」
[メイン] 立華奏 : 「貴女もひっくり返っていたようだけど……」
[メイン] クロ : クロはあわてて、あなたに駆け寄る。
[メイン]
立華奏 :
指摘されて初めて痛みに気付く
……むう
[メイン] クロ : そうして赤くなった箇所をざらざらとした触感の舌で舐め始めた。
[メイン] クロ : Sccb<=60 (1D100<=60) > 50 > 成功
[メイン]
立華奏 :
「わ………」
少し困惑
[メイン] 立華奏 : 流石に舐められるのは驚いた
[メイン] クロ : ひとしきり患部を舐められると、その部位が熱を持ち、そして痛みが消えていることが分かる。
[メイン] system : [ 立華奏 ] HP : 7 → 8
[メイン] クロ : 「…ふぅ、これで大丈夫そうだ」
[メイン] 立華奏 : 「……あら?」
[メイン] 立華奏 : 痛みが引いた事を実感する
[メイン] 立華奏 : 困惑した顔は次第に優しくなり
[メイン] 立華奏 : 「……ありがとう、優しいのね貴女」
[メイン] クロ : 「…優しい、か…いや、当然のことさ」
[メイン] クロ : にっこりとほほ笑む。
[メイン] 立華奏 : 「貴女は…大丈夫なの?」
[メイン]
クロ :
「僕は大丈夫さ!ほら、身軽だからね!」
少し飛び跳ねて見せる
[メイン] 立華奏 : 「…だといいけど」
[メイン]
立華奏 :
引き出しの中身を見るのに随分と時間がかかったわね
そんなことも思いつつ
[メイン] GM : 引き出しの中には小さな鍵が入っている。
[メイン] 立華奏 : 「これ…鍵ね」
[メイン] 立華奏 : 引き出しから鍵を取り出して
[メイン] 立華奏 : 「何の鍵は知らないけれど……」
[メイン] 立華奏 : 鍵を手に入れてそのまま部屋から出る
[メイン] 立華奏 : 「行くわよ」
[メイン] クロ : 「ああ、行こう」
[メイン]
立華奏 :
すたすた
すたすたと
[メイン] 立華奏 : シロの部屋を通過して
[メイン] 立華奏 : クロの部屋に向かう
[メイン] GM : 奥に扉が一つある、埃一つ落ちていない真っ黒な壁の部屋。
[メイン] GM : 鳥かごの中に一匹の黒い猫が入れられている
[メイン]
立華奏 :
「………」
鳥籠の中の猫を見る
[メイン] 立華奏 : 捕まってるのね
[メイン] 立華奏 : 何とかして出してやれないだろうかと考える
[メイン] クロ : クロは猫の姿を認めると、嫌そうに顔をしかめる
[メイン] 立華奏 : 「あら」
[メイン] 立華奏 : 「嫌なの?」
[メイン] 立華奏 : 表情から推測する
[メイン] クロ : 「嫌…というか」
[メイン] クロ : 「あんなふうに鳥かごに閉じ込められてるなんて、なんだか滑稽じゃないか」
[メイン] 立華奏 : 「滑稽……?」
[雑談] 立華奏 : PLは真相がわかったのだけどPCは真相がわからない〜
[雑談] GM : 悲しいだろ
[雑談] GM : PCがどうしたいで動かしてもいいんじゃないかな
[雑談] 立華奏 : わかったわ
[メイン]
立華奏 :
「……?」
やっぱり、よくわからない
[メイン] 立華奏 : だけど…何かしらの因果や因縁があるのかしら
[メイン] 立華奏 : 「………そうね」
[メイン] 立華奏 : 「今は次の部屋に行く…それでいいかしら」
[メイン] 立華奏 : クロに尋ねる
[メイン] クロ : 「ん…君の好きなようにしたらいいんじゃないかな」
[メイン] 立華奏 : 「ありがと」
[メイン] 立華奏 : すたすたとイスの部屋に向かう
[メイン] GM : 部屋の中心に木製の椅子がおいてあり、何故かとても懐かしい雰囲気を感じる。
[メイン]
立華奏 :
……もう扉はないのね
地図通り
[メイン] 立華奏 : 散々言われてた椅子が気になり、それを注視する
[メイン]
GM :
椅子の上には写真がおいてある。
[メイン]
立華奏 :
「……」
すたすたと椅子に近づき写真を見る
[メイン]
GM :
赤い首輪をつけた黒猫を膝に乗せて椅子に座る、優しげに微笑む女性の写真。
写真の白枠には「1人と1匹で」と女性が書いたと思われる字で書かれている。
[メイン] 立華奏 : 「一人と…一匹で」
[メイン] 立華奏 : ふと、シロの部屋のメモを思い出す
[メイン] 立華奏 : 椅子に座れるのは一人だけ
[メイン] 立華奏 : 一人と書いてるけど、そこに一匹がいたら関係ないわよね
[メイン] 立華奏 : …だったら、あたしは
[メイン] 立華奏 : 「……ねえクロ」
[メイン] クロ : 「さあ、ここまできたらもう簡単だ。さっさとそのイスに座り、君はこの悪い夢から覚めなくちゃいけない」
[メイン] 立華奏 : 「戻ろうとは、しないの?」
[メイン] クロ : 「?どういうことだい?」
[メイン] 立華奏 : 「だから…その…」
[メイン] 立華奏 : 「ここから出たい、とは思わないのかしら」
[メイン] クロ : 「僕の願いは君が椅子に座ることだ」
[メイン] クロ : 「それが一番大事なことだからね」
[メイン] 立華奏 : 「……」
[メイン]
立華奏 :
それは、薄々と察している
あたしのことを気にかけてくれてたもの、ずっと
[メイン] 立華奏 : だけど
[メイン] 立華奏 : 「あたしは…貴女と一緒に戻りたい」
[メイン] クロ : 「…どういうことかな」
[メイン] 立華奏 : 「そのままの、意味」
[メイン] 立華奏 : 「これはあたしの推測だから…もしかしたら違うかもしれないけれど」
[メイン] 立華奏 : 「貴女は、元は人じゃない…あの黒猫が本来の貴女なんじゃないかしら」
[メイン] クロ : 黙って聞く
[メイン] 立華奏 : 「本の部屋で、滲んでいる箇所に貴女の名前があった」
[メイン] 立華奏 : 「たった、それだけ。だけど…それしか思い浮かばない」
[メイン] クロ : 「それだけなら、僕のこととは限らないんじゃないかな?」
[メイン]
立華奏 :
埒が、開きそうにない
ならば
[メイン] 立華奏 : 「この日記を、一緒に読んで」
[メイン] クロ : 「日記?」
[メイン] 立華奏 : 「本の部屋に、あったの」
[メイン] 立華奏 : 本の部屋から持ってきた日記を見せる
[メイン] 立華奏 : そしてそのまま、ページをゆっくりと開いていく
[メイン] 立華奏 : 「もしも、ここに書かれている内容に心当たりがあるなら、言って」
[メイン] クロ : 日記を読んでいく。
[メイン] 立華奏 : その日のページを読み終えた辺りで、再びページを捲る
[メイン] クロ : だんだんと、目が潤んでいく。
[メイン]
立華奏 :
「………」
その様子を見つめる
[メイン] 立華奏 : またページを捲る
[メイン] 立華奏 : 読んで、捲って、読んで、捲った
[メイン] 立華奏 : 「…………どう、だったかしら?」
[メイン] クロ : 少し目を伏せて。
[メイン] クロ : 「もし…もしだよ」
[メイン] 立華奏 : 「うん」
[メイン] クロ : 「もし、僕がこれに心当たりがあったとしたら」
[メイン] クロ : 「今何が起こっているか、君は分かるかい」
[メイン] 立華奏 : ……そう、非現実的
[メイン] 立華奏 : だけど、それはもう既に証明されている
[メイン] 立華奏 : だから、戸惑いはない
[メイン] 立華奏 : 「貴女の精神が何者かと入れ替わっている」
[メイン] 立華奏 : 「不思議な本の中に、精神を入れ替える事の出来る不思議な種族の話があったわ」
[メイン] 立華奏 : 「あたしの推測だと……あの猫が精神の入れ替えを行なおうとした存在」
[メイン] 立華奏 : 「そしてこれは、貴女の事を知った上での…憶測」
[メイン] 立華奏 : 「あたしを庇って、こうなったのかしら…」
[メイン] クロ : 「……」
[メイン] 立華奏 : 「合っているか、合っていないか…言ってちょうだい」
[メイン] クロ : 「ああ、そうだ」
[メイン] クロ : 写真をチラリと見て
[メイン] クロ : 「これは、恩返しだから」
[メイン]
立華奏 :
「……」
受け取る
[メイン] クロ : 「この人に受けた恩を…僕は返さなくちゃいけない」
[メイン] クロ : 「だから君に椅子に座ってほしいんだ」
[メイン]
立華奏 :
………
[メイン] 立華奏 : 「……そんな事を言ったら」
[メイン] 立華奏 : 「あたしは…貴女に恩を返さないと」
[メイン] クロ : 「そんなたいそうなことはしてないさ」
[メイン] 立華奏 : 「貴女からはそうかもしれないわね」
[メイン] 立華奏 : 「だけれども……」
[メイン]
立華奏 :
「あたしにとっては…たいそうな事……」
悲しいような、寂しいような表情を浮かべて
[メイン] クロ : 「どうか…そんな顔をしないでくれ」
[メイン] 立華奏 : 「だったら…!あたしと一緒に帰るって言って!」
[メイン] クロ : 「そこまで…想ってくれていたなんて」
[メイン] クロ : 「僕の推察が間違っていたみたいだ」
[メイン] 立華奏 : 「………少し取り乱した」
[メイン] 立華奏 : 「だから…一緒に戻れる手段があるなら…戻ろう」
[メイン] クロ : 「僕だって…僕だって…」
[メイン] クロ : 「出来ることなら…」
[メイン] クロ : 「あの人に、お礼を言いたい」
[メイン] クロ : 「また、可愛がられたい」
[メイン] クロ : 「そして…」
[メイン] クロ : 「君の行く末を見守りたい」
[メイン] 立華奏 : 「……ふふ」
[メイン] 立華奏 : 「だったら、一人と一匹で戻りましょう」
[メイン] クロ : 「…ここに座れるのは、1人だけだ」
[メイン] クロ : 「今の僕では、戻れない」
[メイン] 立華奏 : 「そう、それはわかっている」
[メイン] 立華奏 : 「だからこそ」
[メイン] 立華奏 : 「貴女と猫の精神を元に戻さないといけない」
[メイン] 立華奏 : 「しかしこれには…致命的な欠点がある」
[メイン] 立華奏 : 「一瞬でもアレを自由にさせると、先に座られたりしたら…マズイ」
[メイン] クロ : 「ああ…」
[メイン] クロ : 「君に乱暴をするかもしれない」
[メイン]
立華奏 :
契約自体は恐らく契約の部屋の紙を使えばどうとでもなるはず
だから…
[メイン] 立華奏 : ……どうすれば
[メイン] 立華奏 : いや…一つだけある
[メイン] 立華奏 : つまり、あれの行動の自由さえ奪えばいい
[メイン] 立華奏 : 「シロの部屋」
[メイン] 立華奏 : 「あそこの…ロープを使って」
[メイン] クロ : 「ロープ…か」
[メイン] 立華奏 : 「今のクロの身体を拘束、サインだけは滞りなく書ける状態にする」
[メイン] 立華奏 : 「どう…かしら?」
[メイン] クロ : 「そうすれば…僕も一緒に?」
[メイン] 立華奏 : 「きっと、そう」
[メイン] 立華奏 : 「そうと決まれば 行こう」
[メイン] クロ : 「ああ…わかった」
[メイン] 立華奏 : すたすたと歩き、契約の部屋でペンと羊皮紙を回収する
[雑談] 立華奏 : 移動とアイテム入手の行動過程は時間かかるのでキングクリムゾン
[雑談] GM : わかった
[メイン] 立華奏 :
[メイン] 立華奏 : 「鍵を開けて猫を自由にする。いいわね?」
[メイン] クロ : 「ああ。…あの身体、嫌いじゃないんだ」
[メイン] 立華奏 : 鍵を開けて猫を解放する
[メイン] 黒猫 : 黒猫はにーにー鳴きながらあなたにすり寄ってきます。
[メイン] 立華奏 : 特に気に留めない
[メイン] 立華奏 : 「……シロの部屋に行くわよ」
[雑談] GM : あ、ロープは天井から生えてるから回収できない
[雑談] 立華奏 : 🌈
[雑談] 立華奏 : あー
[雑談] GM : 🌈
[雑談] 立華奏 : なるほど
[雑談] 立華奏 : 編集が効いてよかった
[雑談] GM : よかったよかった
[メイン]
立華奏 :
「(天井にあるロープで貴女の体を拘束する…いい?)」
ひそひそと
[メイン] クロ : 「(…ああ、手だけは動かせるようにしてくれよ?)」
[メイン] 立華奏 : 「(もちろん)」
[メイン] 立華奏 : シロの部屋にすたすたと向かう
[メイン] 立華奏 : そのまま、ロープを用いて手だけ自由に動かせるようにして拘束し始める
[メイン] クロ : 拘束されてゆく
[メイン] 立華奏 : 「………痛かったりしたら言ってね」
[メイン] クロ : 「ああ、大丈夫だよ。もう少しきつめでもいい」
[メイン] 立華奏 : ギュッ、とキツめに縛る
[メイン] 立華奏 : そして、契約書とペンを渡す
[メイン] クロ : 「…名前は」
[メイン] クロ : 「クロで、いいかな」
[メイン] 立華奏 : 「…うん」
[メイン] クロ : そうして不器用に、だがしっかりと名前を書いていく。
[メイン] 立華奏 : その様子をしっかりと見届ける
[メイン] クロ : クロがサインをするとクロと黒猫は気絶する。
[メイン] クロ? : が、すぐに目覚め…
[メイン] クロ? : 「ありがとう、私はあの猫のせいでこの空間に捕らわれていたんだ。どうかこの拘束をといて助けてくれないか?」
[メイン]
立華奏 :
「……」
無視
[メイン] 黒猫 : 黒猫はそれを引っ掻こうとする。
[メイン] 立華奏 : 「クロ!行こう」
[メイン] 黒猫 : 飛び跳ねるように、付いていく。
[メイン] 立華奏 : そのまま椅子の部屋まで走り抜ける
[メイン] 立華奏 : 「クロ、おいで」
[メイン] 立華奏 : 手招きをして
[メイン] 黒猫 : あなたの懐の中へ飛び込む。
[メイン] 立華奏 : クロを抱きかかえたまま、椅子に座る
[メイン]
立華奏 :
写真の女性がやっていた通りに微笑む
……上手く微笑めているかはわからないけど
[メイン] GM : 「ありがとう。僕のことを信じてくれて」
[メイン] GM : そんな声が、聞こえたような気がした。
[メイン] 立華奏 : 「こちらこそ」
[メイン] 立華奏 : 「命を助けてくれて───本当にありがとう」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 世界が暗転して、あなたは耳をつんざくような赤ん坊の産声で目を覚ます。勿論、この声の正体は――
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] GM : EDは好きにやっていいよ
[雑談]
GM :
数年後、成長した探索者の傍らには黒い猫がいるかもしれない。
指定はこれだけ
[雑談] 立華奏 : わかったわ
[雑談] GM : 猫のコマとかしまって使ってもいいよ
[メイン]
立華奏 :
「…ふふ、今日は何をしようかしら」
隣にいる猫に話しかける
[雑談] 立華奏 : わかった
[雑談] 立華奏 : まあ今回は1人でやるわ
[メイン] 立華奏 : 「なーんて、猫が話したりするわけないものね」
[メイン]
立華奏 :
生まれてこの方あたしは友達は少ない
その生真面目な性格も理由だろうが
[メイン]
立華奏 :
1番仲のいい友達は?と聞かれると猫と答えるような性格だ
そりゃこうもなってしまう
[メイン] 立華奏 : 「ま、クロが話しかけるなんて奇跡起きるわけないのだけどね」
[メイン] 立華奏 : クスクスと笑いながら
[メイン]
立華奏 :
「…ありがとう、クロ」
無意識に、そう呟く
[メイン] 立華奏 : 「?……どうして今あたしは」
[メイン]
立華奏 :
なぜこんな事を口走ったのだろう
それは…あたしにもわからない
[メイン]
立華奏 :
だけど…わからないなりにわかる事がある
[メイン] 立華奏 : あたしは、また助けられたのだと
[メイン] 立華奏 : 「行こう、クロ!」
[メイン] 立華奏 : 笑顔いっぱいのまま、黒と呼ばれた猫を連れて家を出た
[メイン] 立華奏 :
[メイン] 立華奏 :
[メイン] 立華奏 :
[雑談] 立華奏 : 終わりよ
[メイン] GM : 宴だァ~~~!!!
[メイン] 立華奏 : 宴だァ〜〜〜!
[メイン] GM : さくさくだったな ルフィ
[メイン] 立華奏 : さくさくだったわね…
[メイン] GM : 結構情報は取り逃してたんだけどな
[メイン] 立華奏 : えっそう
[メイン] 立華奏 : そういえば写真とか詳しく見てなかったわね…
[メイン] GM : 写真やらでクロが母親の姿に似てるとか首輪の跡があったりするとか分かる
[メイン] 立華奏 : はへ〜…
[メイン] GM : その分RPに割けたかもな
[メイン] 立華奏 : それはそうね
[メイン] 立華奏 : 介入してた神話生物とかは何かしら
[メイン] GM : まんまイス
[メイン]
立華奏 :
まあ…そらそうね
[メイン]
立華奏 :
この空間は胎内かしら
へその緒あたりからの推測だけれど
[メイン] GM : ロープがへその緒で空間の形が子宮ですね
[メイン]
GM :
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8297066
シナリオ
[メイン] 立華奏 : うわ!
[メイン] GM : 椅子取りゲームでイス(をクロから)取るゲームなの洒落が効いてて好き
[メイン] 立華奏 : わかる
[メイン] 立華奏 : シナリオよみよみ
[メイン] GM : クロは可愛かったですか
[メイン] 立華奏 : はい
[メイン] 立華奏 : 素直でいいNPCだとおもいました
[メイン]
GM :
早めにわかってそうだったので説得難易度上げた
許してくれ(^^)
[メイン] 立華奏 : (^^)
[メイン] 立華奏 : RP頑張れたのでよしとする
[メイン] 立華奏 : それでは0:00ジャストくらいに失せるわ
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : RPも頑張ってて推理もIQ280で楽しかっただろ
[メイン]
立華奏 :
こちらこそ
楽しかった
[メイン] GM : 何よりです
[メイン]
立華奏 :
0:00になったので失せるわ
ありがとうGM
[メイン]
GM :
お疲れシャン
またね~~~!!!
[メイン] 立華奏 : またね〜〜〜!